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講師紹介

下田屋毅 (サステイナビジョン代表取締役、ESG/サステナビリティ・コンサルタント)

1991 年 川崎重工業株式会社に入社。工場管理部にて人事・労務・給与・社会保険・福利厚生・教育・労働安全衛生等を担当。労働安全衛生主担当として、「安全衛生管理要綱」作成、「安全内部監査制度」を企画・導入。事業部の PR・広報宣伝強化プロジェクトのプロジェクトマネジャーとして、PR、広報宣伝、営業拡販、顧客・代理店との連携強化の為の諸施策を実行。中国プロジェクト参画。

2002 年出向にて、環境ビジネス(RPF 製造:株式会社エコ・マイニング)新規事業立上げメンバーに選出、営業戦略・マーケティングを企画立案。

2007 年 9 月より英国 East Anglia 大学に留学。

2008 年 8 月同校 MSc in Environmental Assessment and Management 修了。環境影響評価、環境マネジメントシステム、リスク管理、廃棄物管理、ライフサイクルアセスメント、カーボンフットプリントについて学ぶ。

2008 年 10 月英国 Lancaster 大学に進学。

2009 年 9 月同校 MBA 修了。

2010 年 12 月日本での職務経験・知識、また英国の環境科学とビジネスの修士で得た知識をベースに、ESG・環境のコンサルティング会社「Sustainavision Ltd.」を英国ロンドンにて設立。

2011 年 7 月より国際交流基金ロンドン ESG セミナーシリーズ・プロジェクトアドバイザー。

2011 年 9 月 欧州 ESG コンサルティング会社 Centre for Sustainability & Excellence (CSE) 社と戦略的パートナーシップを締結

2011 年 12 月より CSE 社のアドバイザリーボードメンバーに就任。

2017 年 1 月一般社団法人ザ・グローバル・アライアンス・フォー・サステイナブル・サプライチェーン (アスク) を日本にて設立、日本企業のサプライチェーン上の人権、労働問題、環境問題の課題解決に向けた取り組みを海外のイニシアティブとの連携を行いながら進めた。

2018 年一般社団法人 日本サステイナブル・レストラン協会を英国 Sustainable Restaurant Association との連携により日本に設立。飲食店がサステナビリティのリーダーシップを発揮し、生産者、消費者、そしてフードシステム全体を持続可能にするための仕組みを構築するために活動を行っている

Speaker at podium

ニコス・アヴロナス氏 (CSE 代表取締役兼創設者)

ゲストスピーカーは、シカゴ、ブリュッセル、アテネに拠点を持つ ESG コンサルティング会社 Centre for Sustainability and Excellence (CSE)社の代表取締役であるニコス・アヴロナス氏が、海外からオンラインにて、ESG/サステナビリティのトレンドについてプレゼンテーション、Q&Aセッションを実施します。

ニコス氏は、2010 年に信頼できる企業行動を奨励する Trust Across America により「信頼できる企業行動におけるトップ 100 人のリーダー」に選ばれました。彼は、国際的に「持続可能な発展」や ESG に関するトピックについてのスピーカーとしてもよく知られており、北米、ヨーロッパ、中東及びアジアの 20 カ国において講演を行ったり、専門家を育てることに尽力をしています。

ニコス氏は、サステナビリティ、ESG、企業管理、企業倫理と業務管理の専門家です。この 15 年間、彼は、フォーチュングローバル企業 1000 を含む世界を牽引する企業である BP、Dell computers、Mc Cain、DHL、Lafarge、Deutsche Post、HSBC、the Bank of Cyprus、DIFC、 the European Investment Bank、the Lloyds Banking Group に対して数々のプロジェクトを実施してきました。さらに、世界で活躍する 5000 人以上の経営者に対してのトレーニングやコーチングを行ってきました。

ニコス氏は、世界中の企業の議長や助言者の一員として貢献するとともに、様々なビジネストピックに関してワークショップや国際会議をコーディネートすることにも携わっています。「Management Models for the future」(2009 年発刊)の著者の一人として、「責任ある競争」について分析をしています。彼のサステナビリティ、ESG、企業統治、気候変動についての記事や調査は、国内外の雑誌や新聞に取り上げられており、また CNBC、CCTV (China Central TV)、Voice of America など様々なメディアからもインタビューを受けています。